今回はロレックスのエクスプローラー1にラバーベルトを付け替えるお話です。
夏になると汗がハンパない・・・
純正のメタルのバンドは汗に強いですが一つ問題が発生しました。
バンドのコマとコマの間から汗と埃などの黒い汚れが滲み出てくるようになり
時計をつけると腕が真っ黒になります。
バンドの洗浄をすれば問題ないのですが2、3日に一度くらいバンドを洗浄しないと「黒い汚れ」が腕につくようになり少しストレス。
そんな夏の時期に最高に使える純正の様な最高のラバーベルトを紹介します。
ロレックス専用ラバーベルトを選んだ訳
もともとカシオのG-SHOCKが好きでラバーベルトをよく愛用していました。
ラバーベルトはメタルと比べるとかなり軽いし、思ったより丈夫です。
特に最近のロレックスの純正メタルバンドは高級感がUPしたかわりに重量がかなり重くなりました。
あの重さが良いって人も多いのですが、慣れないうちは結構ズッシリと感じます。
メタルバンドはぶつけるとすぐにキズが付いてしまいますが、ラバーベルトはぶつけても全く問題ありません。
水や衝撃には最強です。
まさに世界一丈夫な時計G-SHOCKに使われているラバーバンド!
夏はアウトドアが好きな人なら、川などの水場に行く機会が増えると思います。
そんな時でもラバーバンドの方が安心感があります。
見た目もメタルバンドよりスポーティーな感じになります。
しかも、このラバーバンドはロレックス専用なので純正のバングルを使います。
それが純正バンドっぽく見えるのでよく「それって純正のバンド?」と聞かれることがあります。
それくらいクオリティーが高いバンドなのでロレックスのエクワンにつけても恥ずかしくありません。
純正のバックルを使う事で、
ラバーバンドの安っぽさが全く感じられないので良く考えられたバンドだと感じました。
Tシャツにジーパンみたいな格好を良くするならこのラバーバンドはとてもカッコよく合わせる事ができます。
夏はマジでオススメです!
ロレックス専用ラバーバンドを自分で交換するには何が必要?
- バネ棒外し
- 時計用ドライバー
最低この2つがないと自分でつける事が出来ません。
もし工具を持っていなければ、
お店でやってもらうしかありません。
バンドを付け替えるたびにお金がかかるので時計好きなあなたには是非、購入することをオススメします。
この2つさえ持っていれば自分の好きな時にバンド交換出来るので「今日は革バンドの気分なので付けかえよ〜」とかもすぐに出来ますよ。
せっかく高級な相棒を購入したんですから出来れば持っていて欲しいです。
ちなみに僕が使っている道具はこちらです。
ドライバーはロレックス専用のドライバーでネジ山にぴったりのサイズです。
専用以外のドライバーだと、
ピッタリのサイズを見つけるのが難しいと思います。
少しでもネジ山が合わないと回す時にスベってしまうことがあります。
ネジ舐めやスベってキズをつけたくなければ専用ドライバーを使ってください。
バネ棒外しはY字のところが細めになっているので、
ロレックスのエクワンのバネ棒を外すときに丁度いい細さになっています。
これ以上太い物だと隙間に入らないので使えません。
よく時計屋さんに置いているものは、
先っちょが黒いタイプの太いものが多いです。
エクスプローラー1から純正バンドを外してみよう!
まず注目して欲しいところはラバーバンドの下の凸。
ここにロレックス純正のバックルをつけます。
そのためはじめに純正バックルの付け根のネジを1本 外すと後の作業がやり易いです。
純正バックルの一番近いネジを狙って「反時計回り」にネジを回してください。
もし100均などのネジまわしを使う場合はネジ舐めに注意してください。
※サイズが合わないため
ネジとドライバーのサイズがピッタリ合わないとキズをつける原因になりかねません。
少しのお金をケチって時計にキズをつけたら笑えませんからね!
ネジ1本外すと上の写真のようになります。
これにより、本体とベルトのバネ棒が外し易くなります。
外し方はこの記事を参考にしてください。
これでロレックス専用ラバーベルトのつける準備が出来ました。
ロレックス専用ラバーバンドに純正のバックルをつけてみよう!
純正のバックルをつける場所はラバーバンドの短い方の凸のところです。
そこにネジを差し込み「時計回り」に回すだけ。
ドライバー1本で簡単に出来ます。
では次はラバーバンドの長い方を取り付けてみましょう。
まずはメタルバンドとバックルの付け根のバネ棒を外します。
外したバネ棒を使ってロレックス専用ラバーバンドの長い方と入れ替えます。
バックルは3箇所に穴が空いています。
つける位置は後でも微調整出来るので3つの穴の何処でもいいです。
はじめは真ん中にでもしておきましょう。
ラバーベルトが長すぎるならハサミで切って調整してください。
一度切るとおしまいなので一つずつ切れ目を慎重にカットしてくださいね。
ここまで出来たらもう作業は8割終わりです。
エクスプローラー1(エクワン)本体とラバーバンドを取り付けよう!
エクスプローラー1本体とロレックス専用ラバーバンドの取り付ける位置をわかり易く写真にしてみました。
- 12時側に長い方
- 6時側に短い方
これで完成です。
スポーツロレックスらしい見た目になりました。
裏から見ても純正バックルが付いているおかげで安っぽく見えません。
夏はかなりオススメなので気になったら一度試してみてください。