ブライトパスバイオ (4594)を全力で購入してみたけど、、、




こんにちは!

今回は久しぶりに「買い」から入りました。

僕が株を初めて一番はじめに購入した銘柄もバイオ銘柄。

今回も初心にかえりハイリスク・ハイリターンのバイオ銘柄で今出せる自己資金の全てをぶち込んでみました。

ちなみに僕が購入した金額が@900円で4,000株。

現在の価格は@874円。

すでに10万以上損をしていますが全く無問題!

バイオ銘柄の取引をしている人はみんな鋼の心臓を持っています。

なぜ僕はこのバイオ銘柄に全力投資したのかを説明していきたいと思います。

まずはブラトパスバイオについて説明しますね。



ブライトパスバイオ

2017年7月1日より、当社は社名を「株式会社グリーンペプタイド」から「ブライトパス・バイオ株式会社」へと変更いたしました。

当社は、がん免疫療法の一つの形態である「がんペプチドワクチン」の創製をミッションとして2003年に創業し、これまで事業を展開してきました。この14年で、がん免疫療法をとりまく環境は一変し、各国で承認が進んでいる免疫チェックポイント阻害抗体が示したがん免疫療法の有効性は、がん治療の革新を確かなものにしています。この機会を背景として、当社も既に、細胞医薬や抗体医薬といった形態まで、がん免疫療法の開発領域を拡げています。その意味で、これまで皆様からご愛顧頂いて来た現社名株式会社グリーンペプタイドが含むペプタイド(ペプチド)は、開発領域の枠を想定させ、当社にとっては、言わば「殻」が小さくなって来ました。今、この殻を脱いで、新しいステージに入りたいと思います。

新しい社名の「ブライトパス(BrightPath)」は、「ブライト(Bright)」=輝く、と「パス(Path)」=道筋を合わせたもので、そこには3つの思いを込めました。

 

初心者なりに簡単に説明しますと「ガンに効く薬」を作っている会社です。

癌って一度発症したら治らないイメージってありますよね。

色んな会社が少しでも長生きできるような新薬の開発を目指して頑張っています。

ブライトパスバイオ もその会社の一つで、なんと癌のペプチドワクチンの一つITK-1が「フェイズ3」の結果待ちなんです。

ITK-1

ブライトパスバイオ のペプチドワクチンの中で一番「上市」が早そうな薬がこのITK-1です。

現在「フェイズ3」まで進んでいます。

上の図は癌のペプチドワクチンが投与されてがん細胞を死滅させるまでです。

 

がんペプチドワクチンが作用する仕組みは、がんの目印となるがん抗原ペプチドを合成して患者に投与すると、患者の体内で、がん排除の実行部隊である細胞傷害性T細胞(リンパ球の一種で、かつてキラーT細胞と呼ばれたもの)がそれを受けて同じ目印を他所で見つけたときに攻撃するよう準備を整えて(活性化し)巡回し、実際にがん細胞の中で作られ表面上に出てきたがんの目印(投与したものと同じアミノ酸配列のペプチド)を見つけたときにその目印をたよりにがん細胞を殺傷するものです。

目印が目印たる所以が、他と見分けがつくこと、途中で無くならないことであるように、理想的ながん抗原ペプチドは、がん患者の体内で本来「自己」であるはずのがん細胞を排除する免疫を誘導でき(免疫原性)、がん細胞だけを攻撃できるようがん細胞だけに発現し(組織特異性)、免疫による攻撃からの逃避(免疫逃避)を起こさないというところにあります。

 

ん〜僕には難しすぎて分からないです(汗)

素晴らしい薬なことは分かりますが。

 

このITK-1は富士フイルム株式会社へ導出しており、現在日本国内において進行性の去勢抵抗性前立腺がん患者を対象とするプラセボ対照第Ⅲ相二重盲検比較試験が実施されています。

噂ではその結果が2018年の3月〜夏までには結果が出るらしい。

もう5月なのに出てないですが・・・。

 

あの富士フイルムも認めているなら乗っかってみようと全力投資した次第です。



気になる成功率

僕ら投資家が気になるのはこの新薬が完成する成功率です。

薬が上市するまでにはいくつかのステップを踏まなければいけません。

それぞれの成功率を調べてみました。

臨床試験から承認申請に進む確率は癌は数パーセントの成功率です。

かなりハードルが高いことが分かりますね。

 

治験(臨床試験)

まず1番はじめの段階です。

動物を使用した非臨床試験により候補物質の安全性、有効性を検討する段階。

治験の期間は通常3年から7年と言われている。

フェーズⅠへ進む確率は80%台と言われています。

 

フェーズⅠ

ここでから初めて人に適用します。

被験者は少数。期間は半年から1年が目安。

 

フェーズⅠからフェーズⅡに進む確率は70%台と言われています。

 

フェーズⅡ

比較的軽度な少数の患者を対象に、有効性・安全性・薬物動態などの検討を行う試験。

被験者は少数。期間は1年が目安。

ここでの失敗理由は「薬効なし」が最多であると言われています。

動物実験で効果があっても、ヒトで効果を発揮しないことも多いみたい。

フェーズⅢに進む確率は40%前後と言われています。

 

フェーズⅢ

医薬品候補物質を使用するであろう患者を対象に、有効性の検証や安全性の検討を主な目的として、より大きな規模で行われる。

被験者は比較的多数。期間は2年から3年が目安

今回ブライトパスバイオ のペプチドワクチンITK-1は今この段階です。

承認申請に進む確率は60%前後と言われています。

このデータが本当なら承認ギャンブルに乗っても悪くないと思ってしまったんです。



最近の気になるニュース

ブライトパスバイオ は本物だー!と思ってしまった最近のニュースがあります。

東京大学、神奈川県立がんセンターとの共同リリースについて

東京大学アイソトープ総合センター、東京大学先端科学技術研究センター、神奈川県立がんセンターと、完全個別化がんワクチン療法に用いる新規ネオアンチゲン特定法の開発を目的とする共同研究契約の締結を発表したニュース。

これってすごくないですか?

こんな時価総額300億円台の会社を東大やがんセンターが共同研究をしてくれているんですよ。

それだけで凄い技術を持った会社だと認められた証拠ではないですか?

株価は一時@942円まで上昇しましたが終値は@874まで下がってしまいましたね。

これは新株予約権の事もあり仕方ないと自分に言い聞かせています。

この共同リリース系の記事はボディーブローのように後から効いてくるので近いうちに株価は@900円は回復するとは思っています。

 

米バイオ医薬大手のセルジーン、1兆円で同業買収

「CAR-T」細胞療法と呼ぶがん治療の先端技術を持つジュノを買収した日経の記事です。

ブライトパスバイオ もCAR-Tの技術を持っています。

iPS-Tとして開発を進めるT細胞療法の分野のひとつですが、世界的に注目を集めており、先週も米国では約1兆円の企業買収が合意に至るようだと報道があったばかりです。

広報ブログでも紹介しているので良かったらみてください。

もしブライトパスバイオ に1兆円の価値があるなら株価は30倍。

簡単に計算しても@26000円の価値になります。

凄いですね。

それもiPS-Tだけの価値ですよ(笑)

今回のITK-1を抜きにしても将来が楽しみな会社であることは間違えありません。

少なくてもテンバーガーは狙いたいと思える銘柄を発見してしまい思わず全力してしまった訳です。

もしこの記事を読んで共感してくれたなら一緒にブライトパスバイオ を応援してみませんかw

 

オススメ情報サイト

新興市場ドットコム

新興銘柄に特化したサイトです。

どんな銘柄を購入しようか迷っているならプロの意見を参考にしてみるのもありです。

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