欲しい機能全部入り高級ワイヤレスヘットホン!ソニーMDR-1000Xは最強だった




ソニーのNCワイヤレスヘッドフォン「MDR-1000X」を購入してさっそくレビューしたいと思います。

MDR-1000Xの大きな特徴は、強力なノイズキャンセリング(NC)機能をワイヤレスでも利用することが出来ます。

このNC機能がマジでやばいです!

 

ノイズキャンセリング(NC)

NCボタンを長押しするとパーソナルNCオプティマイザーというNCのカスタマイズが始まります。これは個人の装着具合に合わせてNCを微調整するみたいで、ボタンを長押ししたら「オプティマイザースタート」と言ったあと、「ボー」とか「ピー」とか4種類くらいの音が鳴り調整してましたw

 

テレビをつけながらPCでyoutubeをみようとMDR-1000Xをリンクしてみると、さっきまで結構な音で聞いてたはずのテレビ音がほとんど聞こえなくなるくらいNCが効いていました。

 

NCを無音で発動させるとはじめすごい違和感がありました。

なんとなく「ボー」っと鳴っている感じで周りの音が聞こえなくなるんですが、気持ち悪いくらい強力なNCです。慣れてくると違和感は無くなりますが、、、。

 

音楽を鳴らすと全くさっきまでの「ボー」が無くなりいい感じで音楽だけ聞こえるようになりました。

 

アンビエントモード

外出時にこのヘットホン(MDR-1000X)を使っているとあまりにもNCが強力で道を歩いているだけでも危険です。そこでアンビエントモードという機能が搭載されています。

左右に内蔵されているマイクにより、周囲の音を聞き取りやすくし、周囲の音を確認しながら音楽を楽しむことができます。聞き取りたい音に合わせてノーマルモードかボイスモードを選べます。

ノーマルモード: 音楽を聞きながら、本機を装着していないときのように周囲の音が聞こえます。ランプ(黄)が点灯します。音声ガイダンス「Ambient sound normal」(外音取り込み機能がノーマルモードになりました)が流れます。

ボイスモード: 音楽を聞きながら、電車内のアナウンスなどの聞きたい音に気付けます。ランプ(黄)が点滅します。音声ガイダンス「Ambient sound voice」(外音取り込み機能がボイスモードになりました)が流れます。




クイックアテンションモード

僕が最強に気に入った機能がこのクイックアテンションモード。

NCを使用していて急に外の音が聞きたくなった時に、右のハウジングを手で覆うだけでNCをオンにしていてもマイクから取り込んだ外部の音が聞こえるようになるんです!!

 

簡単に説明すると右手で右のヘットホン(MDR-1000X)を覆うと音楽が小さくなりNCが無くなり外の音が急に聞こえるようになります。

 

これ最強!!

 

家では嫁に呼ばれた時に「さっ!!」っと右手をヘットホンに!

外ではレジでコンビニ店員とのやり取りに。

 

なかなか使えます!この機能。

 

タッチ操作

さらに右のハウジングはタッチ操作にも対応しているんです!

操作方法は下記の通りです。
ダブルタップ:再生停止/再開
前にスライド:次曲の頭出し
後ろにスライド:曲の頭出し
上にスライド:音量アップ
下にスライド:音量ダウン

僕はスマホとペアリングして使用しているんですが、いちいちスマホをポケットから出さないで音量調整や次の曲にするのにとても重宝しています。

 

ワンタッチ(NFC)





これが意外と便利で写真のようにスマホとヘットホン(MDR-1000X)のNFCマークを近づけるだけでペアリングが出来ます。

ヘットホン(MDR-1000X)のNFCマークは左耳の方に付いています。

写真では右に見えますが(汗)

 

一度ペアリングをしてしまえば、次回からはヘットホン(MDR-1000X)の電源を入れるだけでスマホと勝手にペアリングしてくれます。

※スマホのBluetoothをONにしてくださいね!

 

音質モード

買ったままの音質設定ですと、音質優先モードになっています。

音質優先モードになっているとSBC、AAC、aptX、LDACを自動的に選択して一番良い音質で音楽を聴くことが出来ます。

通信優先モードですと、SBC接続になります。

 

今秋リリース予定のAndroid 8.0「Android O」には、ハイレゾ相当の高音質Bluetoothコーデック「LDAC」技術を提供しているとのことご存知でしょうか!?

 

↑この意味わかりますか?

 

LDACといえば、2015年1月にソニーが発表したBluetooth用コーデック。最大で96kHz/24bit、990kbpsの音声伝送が可能で、Bluetooth標準のSBC(44.1kHz/16bit、最大328kbps)に比べてスループットで約3倍の情報量を送れます。

 

Android OがLDACを標準搭載した場合、同OSを搭載するスマートフォンはLDAC対応のBluetoothイヤホン/ヘッドホンさえあればハイレゾ相当の音質でしかもワイヤレスなリスニング環境が構築できるんですよ!

これはAndroidユーザーにとってはビックニュースだと思います。

僕は昔からXperia使いなので迷わず今回MDR-1000Xを買っちゃいました。

iphoneユーザー以外の方は迷わずこのヘットホン(MDR-1000X)をおすすめします!!

https://jima-log.com/2017/04/07/mdr-1000x-2/

 



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